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メンテナンス

FAQ よくあるお問い合わせ

BCMに関するお問い合せ
Q1:カッターの寿命は?
A1:BCMシリーズのカッターは、材質及び加工量によっても異なりますが、目安として約300m位加工するとエッジが丸まってくるのがわかります。これがカッターを研磨するタイミングです。カッターには1.5mm研磨代(ケンマシロ)がありますので、丸まった部分を約0.3mm程度研磨し、約5回再研磨すると寿命となります。
Q2:カッターの研磨方法は?
A2:研磨盤で研磨しますが、旋盤のバイトで削ることもできます。旋盤を利用する方が早く安価で済みます。
Q3:BCMの各機種は何ミリの板を加工できますか?
A3:頻繁にお問い合わせのある質問です。BCMの能力表は、1回で加工できる数値を表しています。例えばBCM-mini2を使い30°で加工した場合、1回で加工できる量は面巾で10mm、開先深さで8.5mmです。これを可能にする板厚は6〜12mmですが、開先深さが8.5mmまでなら16mmの板でも加工できるよう設計されています。BCM機種は、1回の加工量を目安に選定してください。
Q4:BCMでステンレスを加工できますか?
A4:BCMは、軟鋼(SS)、SM材、ステンレス、アルミ、チタン、高張力鋼など、溶接構造物に使用するほとんどの材質の加工が可能です。このため、造船、化学プラント、橋梁、建築など、あらゆる業界で使用できます。
Q5:BCMは自走加工しますか?
A5:BCMは全ての機種が自走加工します。作業者が押す必要はありません。大きな板の場合は、BCM本体が自走し、小さな板をかませるとBCMが板を送ります。
これらの様子は現場別実用例のBCMページでご覧いただくことができます。
 

BCMのメンテナンスについてのお問い合せは、下記までお電話いただくか、
メンテナンスに関するお問い合わせから送信お願いいたします。

BCM メンテナンス係 電話:045(540)4906

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