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バキュームリフトのメンテナンス

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■無動力式JVDバキュームリフト メンテナンスサポート

無動力式JVDバキュームリフトは重量物を搬送する吊り具です。真空ポンプ内の部品を使用して自ら真空を作ります。バキュームリフトを長く安全にご利用いただくためには、これら部品をチェックし、ポンプ内のオーバーホールを行う必要性があります。
バキュームリフトの点検及びメンテナンスには2種類あります。

①お客様が行う点検及びメンテナンス
1)日常点検(使用前点検) バキュームリフト使用の前に必ず行ってください。
①鋼板を5分間吊り上げた状態にしてください。
a)この状態で真空計の針が下がらないか。
b)真空計が作動するか。真空計のガラスが割れていないか。
②①の点検で針が下がる場合はエア漏れが発生しています。
a)吸着パッドのキズをチェックしてください。
b)ホースのキズをチェックしてください。
③②の点検で吸着パッド及びホースに異常がなければ、ポンプ内にエア漏れの原因がありますので、弊社までご連絡ください。
④②の点検で吸着パッドまたはホースにキズがあった場合、キズのあった部品を直ちに交換する必要がありますので、弊社までご連絡ください。尚、これら部品はお客様ご自身で交換できます。

②弊社が行う点検及びメンテナンス
お客様の点検で、30分に-0.01Mpa以上のエア漏れを確認した場合、ポンプ内のオーバーホールが必要です。エア漏れがなくてもご購入後2年以上経過している場合は、ポンプ内のオーバーホールをお勧めしています。バキュームリフトのオーバーホールは設備の整った弊社工場で実施します。
弊社では、お客様がバキュームリフトご購入時、取扱説明書に同封されているフォームにてユーザー登録をします。登録されたお客様には、定期的にメンテナンスのご案内を差し上げております。
バキュームリフトをご購入後まだユーザー登録がお済みでないお客様、その他メンテナンスについてのご相談等はメンテナンスに関するお問い合わせからお問い合わせください。または、下記までお電話いただければ係が対応いたします。

■電動式DVDバキュームリフト メンテナンスサポート

セイフティ ファースト ~安全にご利用いただくために~
現在ご利用のバキュームリフトは何年使用していますか? 長い間使用しているとポンプユニット内のホースの劣化や真空ポンプの劣化によりタンク内真空圧が上がらなくなる場合があります。 また、パッドは定期的に変換していますか? 安心して末長くご利用頂くために、1度オーバーホールをご検討ください。

注目製品

ダイヤモンドシリーズ
ガラスなどの敏感な材料を水平および垂直(180°±90°)および90°に持ち上げて回転させることができます。

RIDGIDポータブルべべラー
直径12インチ、スケジュール40のパイプを、セッティングからワンパス加工までわずか2分以内です。

フォークリフト用 JVD M-6N型
クレーン設備のない倉庫などでフォークリフトを使用して鋼板を搬送するために製作いたしました。

BDSマシーン[エッジ加工]
BDS社は、精度の高いドリリングマシン、開先加工機、バリ取り機などの各種加工機械とアクセサリーを開発・製造しています。